『ペーパードライバーと初心運転者の方へ送る運転の豆知識』

エゴ意識が起こす事故

こんにちは!細川です。
今年も残すところ一週間を切りました。

今年一年を振り返って見ると、色々とありましたね。
特に車の運転を取り巻く環境や問題は大きく変わったと思います。

そこで、今後の安全に役立てて頂くために問題点や変化、その対応方法などを書きたいと思います。

●高齢ドライバーが起こす事故
これは今に始まったことではなく年々深刻化しています。
超高齢社会を迎える日本では大きな問題ですね。
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これに対しては臨時の認知機能検査を強化した改正道路交通法も今年3月に施行されるなど、対策も行われています。

この改正ポイントを簡単に説明すると、75歳以上のドライバーが信号無視や一時不停止など18項目の認知を疑われる違反をした場合に臨時の認知症検査が求められるこというものです。

そして認知症だと分かれば免許が取り消されます。

しかし、違反をして捕まらない限りはこの臨時の認知検査は行われないわけですから、それを免れた場合、免許更新まで検査が行われない(認知症が発覚しない)ということになります。

また、臨時認知検査を行う医師の不足など、問題点も多くあるのが実情のようです。

■対策や対応
高齢ドライバーご自身による免許の自主返納や家族の方などが注意してあげることが大切だと思います。

また、常日頃運転しているドライバーの皆さんは、これまで以上に危険予測を伴った運転をする必要があると思います

例えば交差点を直進する時に、対向右折車があり、それが高齢ドライバーであれば無理な右折をすることが多々あります。

これは、高齢になると対向車の速度と距離感の判断が鈍り、尚且つ曲がれると判断してから動き出すのに時間がかかるからです。

車の運転はそれぞれがルールを守ってくれるという相互信頼で成り立っていると思います。

しかし、超高齢社会を迎える日本ではそれさえも危うくなって来ていると感じます。

ですから、対向車が無理な右折をするかもしれない・・・、先行車が急に曲がったり止まったりするかもしれない・・・
という『〜〜かもしれない』という危険予測をすることが大切です。

特に高齢者マークが付いている車はそれをするのがあたり前・・・くらいに私は考えて運転をしています。

また、駐車場で車を停めるときに、ドアやバンパーがボコボコに凹んだ高齢者マークの付いている車の横には置かないようにしています。

k2.jpg

何故だかは分かりますよね(^◇^;)

●あおり運転などが引き起こす事故
前回の記事でも書きましたが、今年の後半にクローズアップされたものだと思います。
では、何故こんなことが起きるのでしょうか?

私は各ドライバー個人の正義の違いと都合だと思います。

例えば、少し速度の遅い先行車をあおる後続車のドライバーの心理は、「何故そんなに速度が遅いんだ!仕事に遅れるし迷惑じゃないか!」
などと自分の都合を主張します。

また、「制限速度50Kmの道でも60Kmくらいで走るのが当たり前だろ!」などという身勝手な価値観(都合)を押しつけるドライバーも多くいます。

そしてあおられた少し速度の遅い先行車のドライバーは「自分は制限速度を守っている」
「こんなあおる行為をするドライバーは懲らしめてやらなければならない」などと自分の正義を主張します。

この場合「自分は速度を守っている」というところで止めておけば問題はないのですが、
その正義感がエスカレートすると車を停めて言い合いをするなどの行動を起こし、最悪の場合は暴力事件に発展する場合もあります。

k4.jpg

こんなことにならないために道路交通法(ルール)があるのですし、マナーと思いやりの大切さを教習所で教えているのです。

正義というのは読んで字のごとく、とても正しいことのようですが、独自の価値基準に基づく正義を主張すると、それが元でトラブルが起きます。

世界で起こっている戦争の原因もそれぞれの民族や国が持つ正義の違いからですよね。

で、話は戻ってあおり運転などが原因で起こる事故などは『エゴ意識』が起こしているのだと思います。

私が座右の書としている本(エックハルト・トール著/ニューアース第6章 p178)に以下のようなことが書いてあります。

==============================
ペインボディが活性化したドライバーによって多くの交通事故が引き起こされていることも納得できるだろう。

ペインボディが活性化したドライバー同士が交差点で出会うと、事故が起こる可能性は通常の何倍にも上昇する。

両者とも無意識のうちに事故が起こることを望むからだ。

交通事故にペインボディが果たしている役割は、「渋滞中のいらいら、切れるドライバー」という言葉にはっきりと表れている。

こういうときドライバーは、先行する車のスピードが遅いというささいなことで暴力的になる。
==============================

※ペインボディとは簡単に説明すると、『人に内在しているエゴ的意識や感情』のようなものです。詳しくは是非この本を読んでくださいね↓




交通事故などだけでなく、この世界にあるあらゆる問題は人類の意識レベルがもう一ランク上がらないと解決出来ないのかも知れませんね。

でも、人は進化できると思いますし、そのために色んな問題も起きているように思います。

ちょっと難しそうなことを書きましたが、慌ただしい年の瀬にそんなことを思いました。
では、良い年末年始をお過ごしください。

あっ!、12月は一番事故や違反検挙が増える時です。
エゴ意識を捨てて、優しい気持ちでこの忙しい年末をやり過ごしてくださいね。

そうすればきっと素敵な2018年がやって来ると思います^^

いつもありがとうございます。
感謝しています。

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2017-12-25 | TrackBack(0)

あおり運転 原因と対応方法、予防策など

こんにちは!細川です。

今月は『あおり運転』による事故がたくさん報道されていました。

あおり運転とは後ろから車間距離を詰めて来て、道を譲るように強要したり、嫌がらせをする行為などのことを言います。

aori.jpg

誰でもこんなことをされたらイヤですよね。

しかし車を運転する人なら必ずあおられた経験はあると思いますし、特にペーパードライバーや初心運転者の方は遭遇することが多いと思います。

では、何故あおり運転をする人がいるのでしょうか?

■【原因】

あおり運転をする人の心理的要因は次のようなことだと思います。

1,急いでいるのに、前に速度が遅い車がいてイライラする

ペーパードライバーや初心運転者の方は速度に慣れていないので速度が遅いことが原因であおらることが多いと思います。

また最近ではトロトロ運転をする高齢ドライバーも増えて来ています。

2.急に前に割り込んで来たり、無理な追越、クラクションを鳴らされたことなどで腹を立てる

ドライバーの中には横着な運転をする人も多くいて、無理な割り込み、追越をして他車の運転を妨害する場合もあります。

また、ペーパードライバーの方なども運転に不慣れなため、割り込む形になったりする場合もあると思います。

特にクラクションはトラブルのきっかけにもなりますから、使い方には注意が必要です。

大体がこんなことがきっかけになってあおり運転を誘発させてしまうのだと思います。


■【対応方法】

・速度が遅いことであおられたら・・・

無理して速度を上げる必要はありませんが、渋滞の原因にならないように円滑な運転を心掛けることは大切です。

でも、運転に慣れるまで(上達するまで)は道を譲れば済むことです。

ただし、道を譲るのにも上手い譲り方、安全な譲り方がありますから、道路状況などを見てスムーズに行いたいものですね。

・割り込みなどをしてしまったことであおられたら・・・

まずは、無理な割り込みなどはしないことが基本です。

しかし、否応なくそのような形になってしまった時は、ハザードランプなどを使って『ごめんなさい』の意思表示をすべきです。

高速道路などで横に並んで相手のドライバーが見えるのなら、手を挙げて、軽く頭を下げるなどすれば更に良いと思います。

運転中だけでなく、人と人の間に起こるトラブルはちょっとしたことがきっかけで起こります。

そして、その原因が起きた時にすぐに対処すれば何事もなく済むものですし、もっと良いのはなるべくそんなことが起きないようにマナーとルールを守って運転することが大切です。


■【トラブルになりかけたら】

・上記したようなことをしても、前に車を止められてドライバーが降りて来たらどうするか・・・

こんな状況になったら怖いですよね。

そのような時は以下のようにするのがベストだとあるTV番組で元警察庁の方がアドバイスをしていたのでご紹介します。

1.絶対に車から降りない。もちろん窓も閉めてドアもロックする

2.携帯電話で警察に通報する

3.クラクションを鳴らし続ける



1と2はもっともな方法だと思いました。

特に110番通報して助けと対応方法を求めるのは良いと思いますし、相手に110番通報していることを知らせるのは効果があると思います。

しかし、3のクラクションを鳴らし続けるというのは、更に相手を逆上させて事態を悪化させるだけではないかと思いました。

その時のゲストも同じことも思ったようで、その警察庁の方に同じ質問をしていました。

そして回答は以下のようなものでした。

・クラクションを鳴らし続けることで注意喚起が出来る

周りの人などにトラブルが起きていることを知って貰うことが大切。

・クラクションなどの大音量が鳴り続けるとその場から逃げたくなる

これは非常ベルなどと同じで大音量でクラクションなどが鳴っていると、何か悪いことしていると思っている人はその場から逃げたくなる心理が働くそうです。

また、先程の周囲の注意喚起も働けば注目も浴びますので、相手はその場に居づらくなるとのことでした。


ナルホドね〜、と思いましたがクラクションに関しては相手や状況によっては使うかどうかはご自身の判断にお任せします。

もし、アメリカなどでそれをやったら銃で撃たれるかも・・・などと思ってしまいましたので(^◇^;)

一番良いのは普段から謙虚に、マナーを守って、腹を立てないようにして運転したいものですね。

トラブルが起きてからでは遅いですから。


最後に【あおり運転予防策】のグッズもご紹介しておきますね。

・ドライブレコーダー



YouTubeなどにあおり運転の状況をアップしている人もいますので効果的だと思います。また、何かあっても証拠映像となります。


・ドライブレコーダー装着車であることを知らせるのは大切ですし、ドライブレコーダーがなくてもこんなものだけでも効果があると思います。





・他にもこんなプレートやステッカーを貼るのも良いと思います。







上手な道の譲り方や、マナーのためのハザードランプの使い方はペーパードライバーWebドライビングスクールの教材で解説しています^^








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2017-10-31 | TrackBack(0)

高速道路で故障などで停車、追突される事故について

こんにちは!細川です。
朝晩が寒くなって一気に季節が秋へと進んだようです。

この時期は夏の疲れが出て来て『秋バテ』になる頃ですから、ご自愛ください。

さて、最近ですが気になる・・・というよりやるせない自動車事故のニュースがTVなどで多く報道されていました。

それは、『高速道路で故障などで停車中に追突される』というタイプの事故です。

highway.jpg

記憶に新しいところでは、8月25日に徳島自動車道で高校生らが乗るマイクロバスが故障で停車。
そこに大型トラックが追突し、16人が死傷した、というものです。

ニュースの内容を見ると停車してからかなりの時間、高校生を乗せたまま停車していたようです。

ここでハッキリ断言しておきます。
高速道路上で停車している車の中にとどまるのは『自殺行為』です!

大袈裟でも何でもありません。
交通事故の統計データでも出ていますし、みなさんも教習所の授業で習われたと思います。

高速道路で止まれば大型トラックは必ず突っ込んでくる・・・というくらいに考えても良いと思います。

では、何故大型トラックは停車中の車に突っ込むのでしょうか?

それについては私の【ペーパードライバーWebドライビングスクール】などの教材に記載していますので、お持ちの方は見てくださいね。

ちなみに、高速道路上において故障などで停止する時には次の措置を取らなけばなりません。

1.ハザードランプを点灯させ、路肩に寄せたり、可能な限り広い場所まで移動して止まります。

2.運転者は同乗者を車から下ろして避難させます。

状況や場所にもよりますが、ガードレールの外側に避難するなどして、もし停止した車に追突されても被害が及ばない所に避難するのがポイントになります。

一つの例として停止した車より後方に避難すれば追突されても巻き添えになりにくいです。

3.運転者は停止表示器材や発煙筒を車から50m以上後方に置きに行きます。

この停止表示機材を置きに行くときには、発煙筒を焚くなどして自分の存在を他車に知らせることもしてください。

この時に後続車にはねられるという事故も非常に多いですから。

4.非常電話か携帯電話で救援依頼をしてください。

以上が高速道路上で停車する場合の基本ですが、必ずしもこの通りに出来る場合ばかりではないと思います。

・やむを得ず、止まった場所が高架橋などで避難しにくい場所なら?

・同乗者が高齢であったり、身体に障害があったりするなどして避難が困難な場合はどうするか?

・豪雨や嵐などで外に出るのが困難な状況なら?

など・・・

状況により、これが正解というものはないかもしれませんが、『自分や自分の車がそこにいることを知って貰うことが追突されない最大の防衛策である』

ということを念頭に置いて、その場や状況での最善策を考え行動することが大切です。

例えば、停止表示器材だけでなく発煙筒を数本焚く、停止表示灯を点ける、などはとても効果的だと思います。

停止表示器材は携帯義務があります↓




停止表示灯はパトライトのように目立つので効果が大きいと思います↓



発煙筒も数本持っておけば安心です↓




※発煙筒は使い方を覚えておく必要があります。

これから秋の行楽シーズンです。

運転する機会も、車に同乗する機会も増えると思います。

我が身と大切な人を守るためにこれらのことを再度認識して頂ければと思います。







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2017-09-30 | TrackBack(0)
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