春の嵐はこの時期にはよくあることですが、
こんなに凄い強風が吹き荒れるのはちょっと記憶にないほどです。
全国の天気図を見ると至る所で『暴風警報』が・・・
そこで今日はこんな風の強い日の、
注意ポイントや安全についてのお話しをしたいと思います。
車と言ってもいろんな種類があります。
まずはバイクや自転車などの2輪車ですが、
こんな強風や突風が吹き荒れる日は運転を控えるのが賢明です。
横からの突風が吹けば簡単に転倒しますし、転倒しなくても1〜2mは左右に流されます。
私も以前に1100ccの大型バイクに乗っていましたが、
横からの突風で対向車線まで流された記憶があります。
重量300kgオーバーの大型バイクでもこんなことになりますから、
原付などの軽い2輪車では尚更危険です。
では4輪車(自動車)なら安全かというとそうでもありません。
自動車の場合は車の形でかなり違ってきます。
一番風の影響を受けにくいのは車高が低いスポーツカータイプの車です。
逆に注意すべき車は1BOXやミニバンなどの背の高いタイプの車です。
当たり前ですが横からの風を受ける面積が広い車ほど風の影響を受けやすいものです。
そして車高が高いほどその影響は大きくなります。
突風が吹けば恐ろしいほどハンドルを取られます。
普通、車は簡単には横転しない構造になっています。
止まっている車を横風だけで車を横転させようとしてもそう簡単にこけるものではありません。
しかし、走行中だと横からの突風でハンドルを取られ、
遠心力や慣性力に横風の力が加われば簡単に横転するものです。
ではこんなタイプの車を運転中に突風が吹き荒れた時はどうすればいいか?
まずは速度を落とすことです。
それでもハンドルを取られて怖いときはしばらく車を止めて様子を見るのが賢明です。
風でハンドルを取られることにより起きる事故は結構多いものです。
次に車の重さ(車重)と風との関係ですが、
ここで久しぶりに問題です(^^)/
(ホントに久しぶり・・・)
車は重いほど風の強い日でも安全でしょうか?
答えは・・・
NO!です。
確かに車が停止状態なら重いほど風に対して強いのは当たり前です。
しかし走行中だと重いほど遠心力や慣性力が強くなります。
突風が吹いてハンドルを取られ、それを直そうとして急ハンドルになり横転。
こんな事故になっているのは大抵が大型トラックですね。
ニュースでもよくやっています。
ですから大きくて重い車ほど強風の日は慎重な運転が要求されるのです。
他にも強風時の注意点を挙げておきます。
・ドアの開閉に注意。
少しだけドアを開けるつもりでも風の力でいきなり全開になることがあります。
これが運転席側のドアで車が来ていたら衝突されます。
助手席側だと壁にドアをぶつけたり、歩行者や自転車に危害を与えることになります。
・道路に飛ばされてくるものに注意。
強風だといろんなものが道路上に飛んできます。
枝や木、石ころやゴミなどだけでなく人や自転車も急に道路に出てくることがあります。
そしてそれらを避けようとして急ハンドルを切り事故になることがあります。
最近は異常気象で予想外のことがよく起きます。
大切なの慌てず騒がず落ち着いて対応することです。
そしてそのためには正しい安全の知識を身につけることですね。
ではまた(^^)/
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