『最も悪質な運転マナーは「ポイ捨て」』という記事が載っていました。
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マーケティングリサーチのアイシェア(東京都渋谷区)などが行った「自動車のマナー意識調査」で、悪質な運転マナーの実態が浮き彫りとなった。調査は日常的に運転する20〜50代の男女1067人を対象に実施。ドライバーとして最もマナーが悪いと思う行動は、「車からゴミや吸い殻を捨てる」(46・9%)が圧倒的に多かった。次いで、車間距離を取らない(8・2%)▽クラクションを頻繁に鳴らす(6・1%)▽ウインカーのタイミングが適切でない(5・8%)▽車線変更をする車に道を譲らない(5・4%)−の順。過去にマナー違反の運転をしたことがあるドライバーは63・1%だった。
◆産経新聞2010/09/27 09:05更新記事
みなさんはどう思われますか?
私は何年か前に凄いポイ捨てを見たことがあります。
お昼過ぎに運転していると、
前からテッシュが飛んできました


続いて、箸袋とラップのようなもの

次に、弁当の容器

最後にペットボトル

どこから飛んでくるのだろう?と良く見ると
3台程前のバン。
私の前の車はたまらずに、道の端へ避けたので
そのバンの後ろになりました。
リアガラス越しに見てみると、作業服を着た男性が2人。
助手席の男性がお昼ご飯に食べたものを順番に全部外へポイ捨てしているのでした。
どんな神経しているんでしょうね

ここまでひどくなくても、いまだにタバコや空き缶のポイ捨てを見ます。
タバコのポイ捨ては火災の原因や環境破壊になります。
空き缶のポイ捨ては事故を誘発します。
以前バイクに乗っていた時、誰かが捨てた空き缶を踏み転びそうになりました。
心ない行為が人の生死を左右することがあります。
私の好きな言葉で、
『人生はブーメランのようなものだ』というのがあります。
投げたものは自分に戻ってくるという真理を表しています。
したことは、必ず帰ってきます。
良いことも、悪いことも。
あなたに帰って来なくても、あなたの大切な人に帰ってきます。
良いことをしましょうね

そうすれば、あなたも、あなたの大切な人も幸せになれます。
悪いことをすれば・・・
わかりますよね。
では本日も標識のお話を。

上の標識は何か知っていますか?
『警笛鳴らせ』です。
意味は「車や路面電車が警笛を鳴らさなければならない場所を示します」
警笛とは『クラクション』のことですね。
これは規制標識ですから、従わないと違反となります。
見通しの悪い道路や交差点などにあります。
従わないと『警音器吹鳴義務違反』で減点1点と6千円の違反金です。
事故誘発防止のため鳴らしましょうね。ブッブッ〜と
ではここで問題です(^^)/
あなたが運転していると、歩道を知り合いが歩いていました。
気付いて貰おうとクラクションを『ブッブッ〜』と鳴らしました。
さて、違反でしょうか?
答えは
違反です!
道路交通法には『警音器の使用制限』というものがあります。
これは指定された場合や場所以外はみだりに鳴らしてはいけません
となっています。
場所とは標識のある所ですよね。
場合とは『危険回避』のことを言います。
つまり、クラクションは標識があるところか、
危険回避以外の目的では鳴らしちゃダメ!ということです。
違反すれば減点無しの反則金3千円。
何故、こんな道路交通法があるか

それはあなたは知り合いに気付いて貰おうと鳴らしたつもりかも知れませんが、
前を走行している車は自分に鳴らされたと勘違いするかも知れません。
前の車のドライバーが気の短い人だったらトラブルになることがあります。
十何年か前に、 『クラクション殺人事件』
というものがありました。
青信号になったのになかなか発進しない車に後ろのドライバーがクラクションを鳴らしました。
前のドライバーが降りてきて後ろのドライバーにピストルで発砲。
前のドライバーは覚醒剤中毒の男でした。
怖いですね〜

でも、クラクションが原因での交通トラブルは非常に多いのです。
傷害事件に発展することも少なくありません。
何をするにも、周りへの気遣い、マナーを守りましょうね。
ではでは(^^)/
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ありがとうございました。
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