理由は・・・
ちょっと気になることがあってお知らせしたいと思ったからです。
昨日、車を運転していると、
前の車のブレーキランプが点かないのに減速。
ん?
ミッション車でシフトダウンしてエンジンブレーキで減速しているのかな?
と思っていたら、
信号で停止した時にもブレーキランプが点かない

そうです
ブレーキランプが左右両方とも切れているか、
ヒューズが飛んでいるかのどちらかです。
私はこの車の動きが怪しいと思ったので、
車間距離を十分に取って走っていたので追突することはありませんでしたが、
非常に危険ですよね。
ブレーキランプが点かずに急に停止する車が前にいたら・・・
想像してみてください。
怖いでしょ

信号で停止した時に、降りて行き、
そのドライバーに
『ブレーキランプ、点いていないですよ』
と教えてあげました。
女性でしたがビックリしていました。
すぐにガソリンスタンドが車屋に行って直して貰うか、
JAFなどを呼んで直して貰うようにお話をしました。
できれば、そのまま運転するのは非常に危険なので、
車屋さんなどに来て貰うのが一番ですね。
実は私もブレーキランプが両方切れていることを知らずに
運転した経験があります

免許取り立ての18歳の頃のお話です。
(今から約30年前(^^;))
運転していると、信号停止の度に後ろの車が急ブレーキ。
危ない運転するヤツだな〜と思っていたのですが、
後ろの車が変わっても同じように私が止まる度に急ブレーキ。
んん?
ブレーキランプが点いてないのかな?
と思ったら案の定ブレーキを踏んでも点かない・・・
近くの車屋まで行く間も危険なので、
ブレーキを踏むタイミングで車幅灯を点けて
ブレーキランプの変わりをさせ、なんとか車屋までたどり着きました。
(この方法は夜間は使えないので、JAFなどのロードサービスを呼びましょうね)
原因は球切れではなく、ヒューズが飛んでいました。
ブレーキランプが左右同時に切れることはあまりありませんが、
片方のブレーキランプが切れている車は結構見かけます。
それを知らずに時間が経てば、もう片方のランプも切れることはあります。
ペーパードライバーの教材にも運行前点検のお話を書きましたが、
灯火類(ライトやウインカー、ブレーキランプ)の点検は細目に行いましょうね。
点検方法は下記の通りです。
誰かに見て貰って
@ライトは上向き、下向き、パッシングがちゃんと作動するか
A車幅灯も前後左右点くか
Bウインカーは前後左右点くか
Cブレーキランプは点くか
Dハザードランプも作動するか
以上を点検してください。
一人で点検する時は、
壁に近い所に車を前向き、後ろ向きにそれぞれ止めて
各灯火類を作動させれば壁に反射する光で確認できます。
走行中でも、信号などで止まった時に後ろの車に反射する光で
ブレーキランプやウインカーが点灯するかを確認できます。
この場合、ダンプなどの大型車のフロントバンパーはメッキなので、見やすいですよ。
電球はいつ切れるか分からないので、時々上の方法で見る癖が私にはついています。
これから寒くなってくると、ライト類は切れやすくなります。
特にブレーキランプは気を付けてくださいね。
追突されますから。
また、灯火類が切れたままで運転していると
『整備不良』で
ブレーキランプなら減点2点の反則金9千円
他のライト類は減点1点の反則金7千円でキップが貰えます。
(ともに普通車の場合)
ブレーキランプの減点点数と反則金が高いのは
それだけ危険だからですね。
あなたの車のブレーキランプ、
大丈夫ですか?
チェックしてくださいね。

今日は標識はお休みです(^^;)また次回に。
本日も『ポチ』として頂けると嬉しい(^^)/です


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