何、当たり前のこと言ってるの?と思われるかもしれませんが、
では歩く時は右?左?
当然人は右側通行と決まっていますよね。
じゃ、ホントにみんな右側を歩いていますか?
都市圏や人が多い所ではどうですか?
これは地域によって違うようです。
京都市内の繁華街を歩いていると、
自然と左側通行になっています。
私は右側を歩く癖がついているので、
ぶつかりそうになります・・・(^^;)
あなたはどちら側を歩きますか?
左側を歩く理由として諸説色々とあります。
人間は左に『心臓』がありますよね。
一番大切な臓器である心臓を、
なるべく人とすれちがう方から遠い所でカバーしたい!
という本能から左側を歩くという説があります。
どうなんでしょうね。
では、標識のお話を。

上の標識何でしょう?
答えは
『車両横断禁止』です。
では意味はわかりますか?
ではここで問題です!
この標識がある道路を通行していました。
少し先に交差点がありました。
あなたはその交差点を右折できるでしょうか?
答えは
右折できます!
この問題を教習所の学科授業ですると、
大半の生徒さんが間違えて『右折できない』と答えます。
意味は次の通りです。
車両横断禁止とは、
車が道を横断しては行けないという意味です。
例えば右側に駐車場などがあり、そこに入るために、
対向車線を横切って右折することを禁じています。
だから、交差点を右折することを禁じているのではありません。
要は道路を横断してはいけない、という意味です。
ちなみに左折は出来ますよ。
ではでは(^^)/
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