標識・・・ - 『ペーパードライバーと初心運転者の方へ送る運転の豆知識』

標識・・・

いや〜涼しくなりましたね。
一週間のご無沙汰ですm(_ _)m

三連休はいかがお過ごしでしたか?
運転の練習は出来ましたか?

しかし、高速道路はどこも大渋滞でしたね。
私が住んでいる所は観光地のため、一般道路もずっと渋滞していました。

他府県ナンバーだらけ・・・車(RV)ダッシュ(走り出すさま)

さて、先日購入者の方から、
『標識』の意味がいまいち分からない(覚えていない)のですが・・・

というメールを頂きました。

私自身、指導員資格を取るまでは、
半分以上忘れていました(^^;)

そんなものですよね。

そこで、今回から少しずつ『標識』について
楽しく(^^)/、分かりやすく(^^)/、クイズ形式でお話したいと思います。

では、いきなり問題です!

標識の種類は全部で何種類以上あるでしょうか?

@50種類以上
A80種類以上
B110種類以上

さて何番でしょうか?


答えは・・・


Bの110種類以上です。

正確な区分分けでは120種類となっています。
これは本標識だけですので、これに補助標識の組み合わせを加えるともっとですね。

え〜 そんなに覚えられない
とイヤにならないで下さいね。

パターンをつかめば、そんなに難しくないですから(^^)/

本標識は4つに分かれています。

1.規制標識
2.指示標識
3.警戒標識
4.案内標識

まずは1.の規制標識から少しずつ、やっつけて行きましょう!

規制標識とは何かを規制しているものですから、
その標識に従わないと違反でキップを貰えます。

またこれに従わずに事故になった場合、あなたの責任となります。


では、問題です!

下の標識は3つとも運転しているあなたから見て同じ意味でしょうか?

1.jpg

答えは

3つとも同じ意味です。

では順番に見ていきましょう。

2.jpg
これは書いてある通り通行止めです。
車も人も自転車も通れません。

3.jpg
これは車両通行止めです。
人は通れますが、車は通れません。
車の意味には軽車両(自転車)も含まれます。

4.jpg
これは車両進入禁止です。
一方通行の出口にあるやつです。

これを見ないで進入すると一方通行逆走でキップが貰えます。
免許取り立ての18歳の頃に私もやりました(^^;)

あなたが車を運転している場合は、
この3つの標識がある道には進入できませんよね。

ですから意味は全て同じです。

こんな感じで少しづつ標識の意味をご紹介していきますね。

覚えるコツは、歩いてる時や自転車に乗っている時に、
意識して標識を見て、意味はなんだっけ?と考えたり、
誰か一緒にいる人に『知ってる?』と問題を出せば覚えられます。

また、そうすることにより、
運転中に正確な判断ができるようになりますよ。

ではでは(^^)/

2010-09-21
Copyright © 自動車運転工学研究所 All Rights Reserved.
当ブログの画像や文書などすべての転載転用・商用販売等はご遠慮ください。
Designed by カエテンクロスSEOテンプレート