9月に入ってやっと猛暑に一段落ついたように感じますが、ホントに今年の夏は暑かったですね。
この夏を振り返って見ると猛暑だけでなく、
・大阪を震源とする地震に始まり西日本を中心とした豪雨被害、
・一昨日の台風21号の暴風による甚大な被害、
・そして、今朝のニュースを見ると北海道で震度6強の地震・・・
怖いものの例えとして、『地震、雷、火事、親父』といいますが、この夏はそのまま全部がやって来た感があります。
※親父は台風を意味する【大山嵐(おおやまじ)】が変化したという説があります。

その中でも今回の台風21号は想定外の暴風が吹きました。
以前、このブログやラジオでの解説で『強風時の運転』についてお話しさせて頂きましたが、
私自身、日本で停車している車が風の力だけで倒れたり転がったりしたのを見たのは初めてです。
◆ラジオ放送(TOKYO FM)でお話しした内容は以下のURLでご覧頂けます。
https://www.tfm.co.jp/koutsu/index.php?catid=2493&itemid=120761
これまで、車が風の影響で横転する事故は、風の力に走行中の遠心力や慣性力、無理なハンドル操作などが加わって発生していたのがほとんどでした。
しかし、今回の台風21号は風の力だけで乗用車やトラックなどが横転していました。
関西国際空港では最大瞬間風速が観測史上最大の58.1メートルを記録したそうですが、こんな風が吹けば車もこれまでの常識も含めて吹っ飛ぶことをあらためて実感しました。
このブログを書き始めた8年前に、これから日本は温暖化による異常気象が頻発して来ると書きましたが正にそうなって来ました。
そして、今回のようなことが起きると車の運転、備えも考え方を改める必要があると思います。
例えば
・高潮による被害が想定される場合は海から遠い場所に車も人も避難する
・暴風が吹くことが予想される時間帯やその影響を受ける場所には車を駐車しない
・普段から車を駐車している場所(住所地・職場)が安全かを調べたり、非常時に備え車を避難させる場所を前以て調べておく
・車の水没など自然被害でも支払われる車両保険に加入する

など今回の件から学べることは多くあります。
以上のように台風接近時には、これまで以上に多くの正確な情報を取り入れ、その中でどう判断して行動するか?ということを考える必要があると思います。
このブログでもそういったお話しや情報、知識を今後も発信したいと考えています。
最後にあらためまして、地震や台風、豪雨などで被害に遭われました方々にお見舞いを申し上げます。
では、また<(_ _)>
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